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2011年3月16日 (水)

この地震 かなりきてます!

今回の地震はマグニチュード9.0、盛岡市は震度5強でした。

マグニチュード:地震の規模(大きさ)を表す単位。マグニチュードが1増えるとエネルギーは32倍になる。

震度:揺れの大きさを表す。日本は10段階で表現している。(7、6強、6弱、5強、5弱、4、3、2、1、0)

マグニチュードと震度の関係を簡単にいうと、照明の明かりがマグニチュードでその照明の明かりからの距離が震度。照明の明かりの直下は明るいが、3メートル離れたら暗いですよね?つまりマグニチュードが大きくても震源から遠ければ震度は小さいが、マグニチュードが小さくても震源から近ければ震度は大きくなります。

そもそも地震はなぜ起こる?:地球は10数枚の「プレート」で覆われていてプレートとプレートが重なり合っています。その下にはマントル(マグマの方が分かりやすいかな?)があります。マントルは常に対流していて地球の中心部から外の方へ向かっていき、プレートとプレートの隙間を抜けようとするも冷えて固まり、新プレートを形成し、既存のプレートを押し出す形で動かします。この作業を繰り返し年間数センチづつプレートを動かします。簡単にいうと、仲良く寄り添っていたカップルの間にむりやり割り込んでカップルを動かす感じです。

地震の種類は海溝型(プレート型)と直下型(活断層型)

海溝型(プレート型)地震:新プレートに押し出された既存のプレートBは隣のプレートCの下へ潜り込みます。そのお隣さんプレートCはBに引っ張られます。時間の経過とともにどんどん引っ張られます。耐え切れなくなりCが跳ね上がった時に起こる地震がプレート型地震です。簡単にいうと下敷きを折り曲げ離すとビヨ~ンと戻る感じです。

活断層型地震:プレートBが海側、プレートCが陸側だとします。プレートCは引っ張られている最中も跳ね上がった時も、地殻内部に「ひび」が入ります。これを断層といいます。この断層がずれて起こるのが直下型(活断層型)地震です。簡単にいうとぎっくり腰?重いものを持ち上げる最中 ピキ ピキ ピキ ピキ ギクッ!みたいな感じ?

つまり地震は偶然に起こるのではなく、必然に起きるのです。

タイトルの「この地震かなりきてます!」の理由はここから・・・(前置き長すぎいた)

今回の地震はいつものプレート型ではないと思います。長さ400キロ(岩手県宮古市沖~茨城県沖)幅200キロの広範囲でプレートが壊れた(折れた)らしいからです。簡単にいうと下敷きえを折り曲げ離したらビヨ~ンと戻ったのではなくポキッ っと折れた感じです。もしそうなら余震が起きるのは当たり前だし、今後連鎖地震の可能性もあります。個人的見解ですが、3月15日22時31分の静岡県沖の地震も必然なのではないかと思っています。三陸沖は太平洋プレート、静岡県沖はフィリピン海プレートですが、これらのプレートはお隣さん同士です。

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